自宅の将来に関するアンケート&セミナー・相談会(2022年度)を行いました!
岡山市東区の住宅団地にて、住宅の将来について考え、家族と話し合う機会をつくることを目的とした「きっかけづくりアンケート」を実施しました。併せて、自宅を空き家にしない方法を学び、具体的な行動を促すための「セミナー&個別相談会」を開催しました。
きっかけづくりアンケート
■概要
・調査時期:令和4(2022)年12月下旬
・配布数:約1,700世帯
・回収率:23%
■結果
アンケートをきっかけに、85%の方に自宅の将来について話し合ったり考えたりしていただきました。
回答者のうち、15%の方が、アンケートをきっかけに具体的な行動をおこしてくれました。
回答者のうち、40%の方が「自宅の将来について関心が高まった」と回答しました。
なお、関心が変わらなかった理由のうち、約3割の方が「プロジェクト実施以前から関心を持っていたから」と回答しました。昨今の空き家問題により自宅の将来と向き合う方が増えつつあるのかもしれません。
自宅の将来どうしよう?空き家に“なる前”セミナー・相談会
■概要
・開催日時:2023年1月29日(日)
・開催場所:岡山市立上道公民館
・参加者(延べ):セミナー 25名/相談会 13名
■セミナーの様子
法律や建築、不動産といった視点から、空き家を生まないために事前に準備すべきことなどについて、ワークを交え幅広くお話しさせていただきました。
参加者の感想(一部)
法定相続人が予想に反して多くいる事例に驚きました。もっと早く知っておけばと悔やんでいます。 |
祖父、父の代から相続されていない土地家屋を登記する必要性を強く感じました。 |
自宅の将来のことはまだまだ先のことと思っていましたが、早めに準備しなくてはと思いました。 |