世代間循環を促進する取組み
【実施主体】
川崎市(神奈川県)
【概要】
川崎市では、子育て世帯へのゆとりある住まいの提供、住まいを活かした豊かな高齢期の実現を目指し、既存戸建住宅をはじめとした住宅ストックの活用・世代間循環を促進する「川崎市すまい・いかすプロジェクト」に取組んでいます。
この取組みの一つとして、戸建住宅を所有する高齢者世帯を対象に、住宅資産の活用、リフォームによる良質化のメリット等について普及啓発する「これからの暮らしと家のことを考えるための冊子」を発行しました。
また、同内容のシンポジウムやセミナーの開催のほか、住宅ストックの活用・世代間循環の促進等に取り組む法人・団体等を「川崎市すまい・いかすサポーター」として位置づけ、市との連携を強化することで、取組を促進しています。